MUP Weekly#4
Weekly 4【継続スキル】
これまでWeekly#1-3では、なぜスキルを身に着ける必要があるのか、そのためにどのように自己変革を行っていくのかについて触れてきましたが、本稿では継続するためのスキルについてまとめていきます。
結論:成長の継続にはモチベーションは不要
あれ?モチベーションマネジメントとか、これまで聞いてきた内容と反対だなって思いますよね。
でも過去に目標を達成した時とか成長を実感した時を思い返すと、そのプロセスに必ず「成功」と「失敗」の繰り返しがあって、成功した時はモチベーションが上がるけれども、失敗した時ってモチベーションが低下することが多いはずです。
モチベーションが成長に不可欠なのであれば、「失敗」→「モチベーション低下」→「失敗」の悪循環に陥ってしまいます。つまり・・・
成長の必要条件はモチベーションではなくて、「仕組化」
仕組化のための第一歩は「時間の確保」;
- スケジュールでは、「予定」ではなく「行動」を管理する。
「毎日21時は学習の時間」という行動を決めて、その行動の内容を決めていく。現時点で自分の成長のために必要な学習は何か→英語学習が必要→「学習の時間=英語学習の時間」という具合に、まずはスケジュールを「行動」で埋めていって、詳細はあとで決めていく。 - 夫々のスケジュールに制限時間を設定する
スポーツと一緒で制限時間を超過したら負けという感覚を常に持っておく。
次に時間を確保するためには、自分のデイリー業務を下の4つに分類をする
分類した中で、緊急度は低いが、重要度が高い項目に費やす時間を増やすようにし、それ以外を減らしたり、やめたりすることで、成長のための時間を増加させる。
- 非生産時間(=隙間時間)を徹底して削減し、生産時間にする。
- 生産時間はさらに活用する(例えば、人に会うという生産時間をSNSで繋がる事でさらに生産性を高める)。
MUP Weekly#3
Weekly 3【自己変革準備】
いきなり何か変えようと思っても難しいですよね。
コロナ太り?在宅太りで明日から5kmランニングするって意気込んでも翌日には忘れていたり、また明日から・・・っていう人も多いのでは。
だから、まずは小さな習慣から変える。例えば朝からコンビニでパンを買っている人は、アイスを買ってみるとかも一つ。
「千里の道も一歩より」という諺があるように、小さなことの積み重ねが大きな達成に繋がるので、小さな習慣の変化を意識していきましょう。
話はかなり変わりますが、先日、仕事のキャリア面談で、「何がやりたい」という質問をされて、答えに窮してしまったんですよね。社会人6年目なので、毎年数回同様の質問をされてきたけれども、漠然とした答えしか言えなくてもやもや・・・似た経験の人も多いと勝手に思っています。
本日のPower wordは
「やりたいこと」=「知っていること」×「できること」
このフォーミュラを聞いた後で、夫々のファクターについて考えてみたんですが、「知っていること」に「できること」も今自分が携わっている業務の範囲内に限定されているんですよね。もっと過去(学生時代)を振り返っても、自分のコンフォートゾーンから抜け出すことを意識的にしていなかったから、このファクターがすごく小さい。
「できること」をすぐに増やすことはもちろん難しいけれども、自分のコンフォートゾーンを抜け出して「知っていること」を広げることは自分次第。
冒頭に繋がりますが、習慣に「小さな変化」を起こすことは、大きな自己変革の準備でもありますが、同時に定型化したライフスタイルを変えて、「知っていること」を増やすことにもなると思います。
MUP Weekly#2
本日は、MUP Weekly 2!
インプットばかりでアウトプットの時間をうまく作れていなかったので、反省です。
アウトプットするまでがインプット、「インプット=インプット+アウトプット」を忘れずに習慣化させましょう。
【未来把握】
Weekly 2のテーマは「未来把握」、今後来るであろう未来をしっかりとイメージすることで、やるべきこと/学ぶべきことを愚直に行うマインドを作りましょう(むしろすでにCovid-19で顕在化しつつありますが)。
Power wordは「ホワイトカラー大失業時代の到来」
「White Color」ではなく、「White Collar」、つまり事務系の職業です。よく「Blue Collar(肉体労働)」との対比で使われたりしますね。
(2009年に米国のドラマで「White Collar」ってありましたよね)
結論は、「ノンスキルワーカーは、企業(株主)にとって無価値」
つい最近、老後2,000万円問題が露呈して、「今の年金では一般レベルの生活を維持できないですよ」、「政府はもうあなたたちのこと支えられないよ」と改めて明示されましたね。・・・そりゃそうなんです。人口減少がずっと続いていて、年金のシステムが騎馬戦状態から肩車状態になっていますしね。
そこで政府としては、「企業さん、しっかり終身雇用してくださいね」となっている。
では企業側は?「終身雇用はもう無理です」、「外国人労働者のほうがコスパいい」という考え方です。実際に、コンビニだけではなくて、いろいろな職種で外国人の方増えてきていますよね。
あれ?政府も企業も守ってくれない・・・
株式会社って、多くの場合、経営者=所有者ではない(もちろん経営者=所有者もあります)んですよね。つまり、株式会社としては、従業員の生活よりも、株主の利益、つまり「効率性」を追求していかないといけない。
効率性向上のためには、システムを改善するのももちろんですが、ノンスキルワーカーではなくスキルワーカーに雇用する株式会社が増える(「能力給」っていうのでしょうか、新卒でも年収1000万円のように従来のシステムが崩壊しつつありますよね)。
「ノンスキルワーカーは、企業(株主)にとって無価値」なので、
「スキルをつけて、生き残れ!!」
MUP Weekly#1
MUPウサギクラス入学
2020年6月15日についにMUPウサギクラスに入学
自身のアウトプット用のブログとして定期的にアップする
Day1
本日のPower wordは「脳を洗いなおす」
薄々感じてはいたが、改めて言葉にされると堪えたのが、「多様性なき人生を歩みすぎて知らず知らずのうちに固定観念だらけ」になっているということ。
まずは凝り固まったマインド・脳をフラットな状態に持っていく。
「何を学ぶのか」を理解し、「学び方」を理解し、「使えるスキル」を習得する。
基礎と土台がもろいと上物は見た目が良くてもガタガタな「欠陥住宅」、一方で基礎と土台さえしっかりしていれば、上物は「優良住宅」、2階建て、3階建てにもできる。